赤ちゃん・乳幼児の防災|液体ミルク・おむつなど備えるものリスト
断水・停電のなかでミルクを作り、おむつを替え、体温を保つ——赤ちゃんには大人とは別の備えが必要です。しかも必要なものは成長とともに変わります。月齢に合わせて備え、定期的に見直すことを前提に、具体的なリストで解説します。

赤ちゃんは「大人の備え」だけでは足りない
断水・停電のなかで、ミルクを作る、おむつを替える、体温を保つ——赤ちゃんには大人とは別に、専用の備えが欠かせません。しかも成長が早く、必要なサイズや量は数か月で変わります。定期的な見直しを前提に、月齢に合わせて備えましょう。
赤ちゃんのために備えるものリスト
| カテゴリ | 備えるもの |
|---|---|
| ミルク・授乳 | 液体ミルク、使い捨て哺乳ボトル、粉ミルク、消毒不要の乳首 |
| 離乳食 | ベビーフード(レトルト・瓶詰)、使い捨てスプーン |
| 衛生 | 紙おむつ(多めに)、おしりふき、ビニール袋、清浄綿 |
| 保温・衛生 | 着替え、タオル、抱っこひも、ブランケット |
| その他 | 母子健康手帳のコピー、常備薬、お気に入りのおもちゃ |
断水・停電でも困らないミルクの備え
災害時は、お湯も清潔な水も手に入りにくくなります。そのまま飲ませられる液体ミルクは、防災の強い味方。使い捨ての哺乳ボトルとセットで備えておくと、消毒なしで授乳できます。
粉ミルクを使う場合はお湯が必要です。カセットコンロ+予備ボンベや、湯せんできるポータブル電源も検討しましょう。
避難時に気をつけたいこと
- 抱っこひもで両手を空けて避難(ベビーカーは段差・がれきで動けないことも)
- 避難所では、粉じん・感染症・体温調整に注意。授乳スペースの有無を確認
- 夜泣きや周囲への気兼ねで、避難所生活は負担が大きい。在宅避難できる備えも重要
- 体温を保つための防寒具は多めに
続けるためのコツ
- おむつ・ミルク・離乳食はローリングストックで(普段使いしながら補充)
- 3か月に一度、サイズ・月齢に合っているか見直す
- 基本の防災グッズは大人分とあわせて(防災グッズおすすめ9選)
よくある質問(FAQ)
液体ミルクと粉ミルク、どちらを備えるべき?
災害時はお湯や清潔な水が手に入りにくいため、そのまま飲ませられる液体ミルクが便利です。使い捨て哺乳ボトルと一緒に備えましょう。普段は粉ミルクでも、非常用に液体ミルクを数本ストックしておくと安心です。
おむつはどれくらい備えればいい?
最低3日分、できれば1週間分が目安です。成長でサイズが変わるため、ローリングストック(普段使いしながら補充)で常に今のサイズを切らさないようにしましょう。
赤ちゃん連れの避難で気をつけることは?
抱っこひもで両手を空けて避難するのが基本です。避難所は感染症や体温調整の面で負担が大きいため、自宅が安全なら在宅避難できる備え(水・ミルク・電源)も整えておくと選択肢が広がります。
※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを経由した購入により運営者が紹介料を得ることがあります。価格・在庫はリンク先でご確認ください。
参考・出典:内閣府 防災情報のページ/気象庁・各自治体の防災情報