2011年3月11日、東日本大震災。私は関東でその瞬間を経験しました。これまで感じたことのない大きな揺れ、止まる電車、帰宅できず街にあふれる人々、続く余震、計画停電、スーパーやコンビニから消えていく水や食料、乾電池や懐中電灯。テレビから流れ続ける津波の映像を見ながら、「災害は遠い場所で起こるものではなく、自分たちの生活を一瞬で変えてしまうものなのだ」と強く感じました。

それから十数年後、2024年の能登半島地震でも、多くの方が家屋の倒壊や断水、道路の寸断、長期間の避難生活を余儀なくされました。災害の規模や場所は違っても、「もっと早く備えていれば助けられたことがあった」という声は、東日本大震災のときと変わりませんでした。

日本は世界有数の地震大国です。地震だけでなく、台風や豪雨、火山噴火など、自然災害はいつどこで発生しても不思議ではありません。しかし、災害そのものを防ぐことはできなくても、事前の備えによって被害を大きく減らすことはできます。飲料水や非常食の備蓄、防災グッズの準備、家具の固定、家族との連絡方法や避難場所の確認など、一つひとつの小さな備えが、大切な命を守る力になります。

この防災サイト「備えよう」は、私自身が東日本大震災と能登半島地震から学んだ教訓を、多くの人と共有したいという思いから作りました。防災知識や災害への備え、防災グッズの選び方、最新の防災情報を、誰でも分かりやすく実践できる形で発信しています。

「まだ大丈夫」ではなく、「今だからこそ備える」。その小さな行動が、未来のあなたや大切な家族の命を守るかもしれません。このサイトが、防災について考え、行動を始めるきっかけになれば幸いです。

まずは、今の備えをチェック

防災チェックリストで、あなたの備えが何点か確認できます。足りないものが一目でわかります。

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