新型インフルエンザ関連トピックス(国内) 対応
2010年03月09日

飛沫感染を予防するシャワーボックス「バイバイキング」を開発


県立群馬産業技術センターと藤田エンジニアリングは、新型インフルエンザウイルスなどの飛沫感染を予防するシャワーボックス「バイバイキング」を共同開発しました。空間全体を除菌する従来型の空気清浄機と異なり、感染源になり得る人がボックス内に入り、衣服や毛髪などを直接除菌・消臭するのが特徴です。現在、特許申請中で厳しい衛生管理が求められる病院や食品工場などでの需要が期待できるといいます。
「バイバイキング」は衣服を着たままシャワーボックス内に入り、「スーパーミクロンジェット」と呼ぶ装置の小さな穴から、殺菌効果が高い霧状の「衛生水」を噴霧させる仕組み。乾燥時間も含め、除菌・消臭時間は約30秒。同センターの田島創主任は、微生物群を使った実験での除菌率は9割以上に達し、「菌に接触する確立を大きく減らす効果が確認できた」と述べました。病院で使用する場合は、医師や看護師がインフルエンザやノロウイルスなどの診察・治療のたびに除菌することで、次に診察する患者への感染を予防する効果が期待できるといいます。
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