新型インフルエンザ関連トピックス(国内) 対応
2010年02月08日

厚労省、新型インフルエンザワクチンの接種後副反応について報告、新たにワクチン接種と死亡に「関連有り」の報告1件


厚生労働省は5日、新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種患者数について発表しました。ワクチン接種が開始された昨年10月19日から2月3日現在までに、推定接種者は最大2,146万人と考えられます。2月3日現在までに受託医療機関から厚労省に寄せられた副反応に関する報告によると、接種者のうち0.01%にあたる2,242人が副反応を示し、うち373人が重篤症例として報告されました。
2月4日までの重篤患者の死亡例は計124件で、約半数の60例を80歳以上の高齢者が占めています。尚、ワクチンの接種と死亡に「関連有り」と報告された症例は2件で、前回の報告から1人増えました。
新たに「関連有り」と報告された死亡者は、三重県の70代の女性で、5年前に胃がんを患い、糖尿病や糖尿病性腎症の持病がありました。ワクチン接種4日後までに異変はありませんでしたが、呼吸が停止した状態で家族に発見されたとのことです。主治医は「脳血管障害や心血管障害なども考えられる」が、死亡時の状態が不明のため、ワクチンとの因果関係も否定できないと考え、「関連有り」と報告したといいます。
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