新型インフルエンザ関連トピックス(国内) 対応
2010年02月08日
ワクチン接種後に「関連有り」と報告された死亡者について専門家は関連を認めない
厚生労働省は5日、新型インフルエンザワクチンの接種後の死亡者において、ワクチン接種と死亡の間に「関連有り」と主治医が初めて報告した事例について、高齢者医療(1名)・循環器(2名)の専門家3人がいずれも関連を認めなかったことを明らかにしました。死亡したのは、高血圧などの持病があり、接種後の帰宅途中に死亡した80代の女性で、高齢者医療の専門家は、暖かい場所から寒い場所に移動したことなどを踏まえると致命的な不整脈が生じた可能性、急に動き出したことにより肺塞栓が生じた可能性もあるとの報告医の評価を支持するとの見解を出し、循環器の専門家は、接種によると思われる直接の原因を示唆する所見はなく、基礎疾患が影響したことを否定できないと指摘、また他の循環器専門家は、ワクチンとの関連の可能性も否定できないが因果関係は不明だとしています。