25日、新型インフルエンザの感染が確認された患者から、オセルタミビル(商品名:タミフル)に耐性を示す遺伝子変異を有する新型インフルエンザウイルスが検出されたと発表されました。
新潟県①(10歳未満男児、回復)、新潟県②(10歳未満男児、回復)
・ 新潟県は、タミフル耐性の新型インフルエンザウイルスを2例、確認したと発表しました。また2名の患者の間には関連は認められないとのことです。
① 新潟県在住の10歳未満男児の検体から、タミフル耐性を示す遺伝子を確認しました。男児は発熱の症状を訴え、近医を受診、タミフルを服用しましたが、再度発熱するなど症状が改善されず、タミフル耐性が疑われたため点滴治療を受けていました。男児に基礎疾患はなく、症状は既に回復しています。現在、患者から周囲への感染拡大は認められていません。また新型インフルエンザワクチンの接種は受けていませんでした。
② 同じく新潟県在住の10歳未満男児の検体から、タミフル耐性を示す遺伝子を確認しました。男児は発症した家族とともに、近医を受診。軽微な症状でしたがインフルエンザが疑われたため、タミフルを服用しました。しかし、咳や発熱など症状が改善されず、呼吸困難な状態のため入院して治療を受けていました。男児に基礎疾患はなく、症状は既に回復しています。現在、患者から周囲への感染拡大は認められていません。また新型インフルエンザワクチンの接種は受けていませんでした。